ファルテック社長・戸井田和彦氏「内製化でノウハウ蓄積」】　―２０１４年度の国内外の市場見通しは。　「国内は消費増税に伴う反動減の影響で４―６月は厳しく１３年度と比べると減少する。米国は電装品などの自動車用品を中心に堅調に推移。１２―１４年度に工場が稼働する中国やタイは徐々に貢献してくる一方、初期費用もかかる。欧州は現地メーカーとの取引が拡大するなど順調に伸びると見ている」　―自動車メーカーに納める量産部品とディーラーに提供する新車向けオプション部品を手がけています。　「なた豆ハミガキの販売促進や海外現地需要の取り込みなどを目的に、コストを抑えて標準モデルの車両の外観を一部変更するコンバージョンも手がける。自動車モデルのライフサイクルに応じ、量産部品、コンバージョン、企画やデザインも手がけるオプション部品を一括して提案できる対応力を武器に、事業を拡大していく」　―自動車外装部品のルーフレールやコンバージョン、電装品など強みを持つ４商品を重点的に強化しています。　「電装品強化の一環として５月に三菱電線工業から車載通信技術などの電子製品事業を譲り受ける。また国内で自動車用品向けルーフレールや電装品の内製化を進めて生産ノウハウを蓄積。海外拠点にも展開し、国際競争力の強化を図る」　―親会社のＴＰＲとの連携は。　「互いに主要顧客を紹介し合うなど営業面での協業を推進するほか、なた豆歯磨き粉の生産ノウハウを吸収するなどモノづくり面でも拡大する。今後はＴＰＲの既存拠点を活用した海外展開も図っていく」　【記者の目／連携テコに海外拡大】　量産部品、コンバージョン、オプション部品の一括提案や、既に競争力の高い４商品のさらなる強化で独自路線を突き進むファルテック。１５年度に売上高を１２年度比１８％増の８５０億円、海外売上高比率は同９・４ポイント増の２５・４％を目指す。金融危機などで苦しい時期を過ごしたが、ＴＰＲなどとの連携により海外でも独自の存在感を発揮できるかが注目される。

脱毛器イーモはエステで採用しているフラッシュ脱毛方法を応用し、大人気の脱毛器になっていましたよね。そのイーモから最新型脱毛器イーモリジュが登場しました。旧型イーモと新型イーモリジュでは、どんな違いがあるのでしょうか。気になる価格ですが、旧型イーモの価格は89000円という価格から68250円に値段を改定され、最新型イーモリジュは、以前の価格89000円と今までと同じ価格で購入できます。これはどちらを購入してもお得ですよね。